フィリピン一週間短期留学の問題点とその克服方法

【実体験】フィリピン・セブ島、一週間の短期留学でも語学力アップする方法!

※この写真は、短期留学中にiPhoneで撮った写真です

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一週間のフィリピン短期留学ってどうなの!?

フィリピンのセブ島に一週間短期留学に行ってきました!!

本当に一週間の短期で語学力が上がるの!?

と思われる方も多いと思いますので、リアルな体験の報告と効果的にする方法をお伝えします

フィリピン留学自体を知りたい方は、フィリピン・セブ島留学/5つのメリットもご覧ください。

目次
1. フィリピン「一週間」短期留学ってなに?
1-1. 一週間短期留学って?スケジュールは?
1-2. なぜ一週間だけ?
1-3. 一週間短期留学の目的と学習効果は?
2. リアルな一週間留学経験をご報告
2-1. 出発〜スクール到着
2-2. スクール紹介
2-3. 入学テスト〜勝手に決められた時間割
2-4. 初授業〜すぐにクレーム
2-5. ハードな授業〜みるみる上達
2-6. 卒業〜週末バカンス
3. まとめ:一週間短期留学の問題点と克服方法
3-1. 一週間短期留学のメリット
3-2. 一週間短期留学にかかった費用詳細
3-3. 一週間短期留学の問題点
3-4. 問題点の克服方法

1 フィリピン「一週間」短期留学ってなに?

一週間短期留学とはいったいどういうものなのか、なぜ一週間なのかをお伝えします。

1-1一週間短期留学って?スケジュールは?

日本を日曜日に出発して、フィリピンから翌土曜日または日曜日に帰ってくる一週間だけの短期留学です。

平日にお仕事がある方でも、月曜〜金曜の5日間を休むだけで留学ができますし、祝日などを含めると4日、3日を休むだけで実行できる場合もありますよね。混み合いますが年末年始やお盆やすみなど、長期休暇を利用しての留学も可能です。

時間も費用も低く抑えることができるリーズナブルでお手軽な短期留学です。

一週間短期留学のスケジュール例

一週間短期留学のスケジュール例

1-2 なぜ一週間だけ?

日本での生活スタイルを崩さないためです。

留学は社会人でも2−3ヶ月くらいの長期で実施している方が多かったです。6ヶ月ほど滞在している人もいましたね。
そのうちのほとんどは仕事を辞めて留学している人たちでした。もちろん仕事を辞めて留学しスキルアップを目指しても構わないですが、今の仕事を辞めたくない場合やタイミングでない人も多いでしょう。

または仕事だけでなく、日本での生活スタイルは人それぞれです。家族や恋人と長期間離れ離れになることが苦痛な人もいるでしょう。介護や様々な理由で離れられない人もいるかと思います。
そこで私は「一週間」短期留学を実践しました。

結果は非常によかったので、この一週間短期留学を日本で浸透させていきたいと考えています。

1-3 一週間短期留学の目的と学習効果は?

目的はもちろん、英語力の向上です。

フィリピンではとにかくマンツーマンレッスンが充実しています。これを長時間集中することにより英語力は短期的にレベルアップするはずです。

でも、みなさん気になるでしょう。
「一週間の短期だけで本当に効果あるの?」

下記は、私自身の経験を踏まえて、リアルな一週間短期留学の内容や成果、メリットやデメリットにリスクをお伝えしていきます。

 

2 リアルな一週間短期留学経験をご報告

2-1 出発〜スクール到着

今回の留学先はフィリピンのセブ島。スクールがたくさんあるのもありますが、短期ですし留学後はバカンスもしたいと思ったのでセブ島に決めました。

セブ島は日本からの直行便があります。私は関東圏に住んでいるので成田空港からフィリピン航空でいきました。
航空券はいくらかかったの?と気になる人もいると思いますが、実は「無料」だったんです・・。その理由は後で伝えますね。

 

午後の便だったのでスクールに到着した頃はすでに夜。通常なら外出することもなく明日の入学に備えてゆっくりするところですが、私は一週間しかないこともあり必要な備品をスーパーに買いにいきました。
というのも、安い全寮制のスクールはタオルやシャンプーなど洗面用品は一切ありません。それどころかトイレットペーパーさえ自分で用意するのです。それを知らなかった私は早速スーパーに買い出しに行ったのですが、運良くすでに入学しているスクールメイトについてきてもらいました。

すでに夜でしたし土地勘もない場合、一人でいくのは難しいですしこういった準備ごとは短期でもしっかり調べて準備したほうがいいでしょうね。
とくに一週間しかないので無駄な時間を過ごすともったいないですしね。

実際の一週間のスケジュール表

実際の一週間のスケジュール表

2-2 スクール紹介

私が入学したスクールはこちらです。

C2 UBEC English Academy

日本経営のセミスパルタ校です。学校の紹介は他のサイトでも多く掲載されておりますのでここでは多くは語りませんが、日本人が多くいますが40−50%くらいでしょうか。長期留学する方が多く、セブ島でも有数の低価格な学校です。
もともと、オリジナル留学を作ろうと思っていたので、あえて短期専門のプログラムないスクールを選びました。

正直なところ、宿舎や食事のクオリティが高いとは言えないのでミドルエイジ・シニアの方は少なく、若い方が多かったですね。
高い塀に囲まれ、英語学習に集中するため厳しいルールが敷かれているため、若い方どうしの一体感があり、ともにがんばる友人が欲しい方にはいい学校だと思います。

開放感のあるスクール

開放感のあるスクール

同期入学した子たち

同期入学した子たち

2-3 入学テスト〜勝手に決められた時間割

初日は通常、入学テストで1日が終わります。しかし一週間しかない私は丸一日を無駄にするわけにいかないのでスクールと交渉して午後からの授業も参加させてもらえることになりました。
このテストで1日が終わるというのは、一週間の短期留学にとっては大きなマイナスですね。

入学テストはリスニング・リーディング・文法・スピーキングです。リスニングのパートがほかに比べて長すぎて、レベルを測るだけならこんなにいらないんじゃないかな?と思いましたが、しっかりテストされました。

結果は「Intermediate(中級)」。その後の時間割は学校側が勝手に決めるんです。これは一週間短期留学の場合は大きな問題だと思っていて、自分に合う授業や必ずしもレベルに合う授業が受けられるとは限らないのです。

数ヶ月いる生徒はある程度受けたあとにバディティーチャー(相談できる先生)と話して授業を変えるようですが、一週間だとそれはできません。この「勝手に決められる時間割」に対してなにか対策をしないと一週間短期留学は効率的とはいえないものになるかと思います。

これは 3-3. 一週間短期留学の問題点に挙げています。

2-4 初授業〜すぐにクレーム

さあ、いよいよ初授業!!と思ってわくわくしてレッスンを受講しましたが・・、愕然としました。

レッスンのレベルが低すぎる・・

Hi, I’m Mike. What’s your name?
Hi, I’m Nancy. Nice to meet you.

 

なんの間違いか?と思いました。わざわざフィリピンまで来て、いまどき中学生でもやらないような小学生レベルの会話の内容を、フィリピン人と読み上げるだけ・・。
担当の講師にも、さすがにこれは簡単すぎて意味がないと伝え、講師も同意してもらったのでその時間はフリーディスカッションに切り替えました。

レッスンが終わってすぐに事務所にクレームにいきましたが、この簡単すぎる授業は「Survival English」というもので、生活のいろいろなシーンに合わせて日常での使える会話を学ぶというもので、特にレベル別に設定されていないものだったのです。
そして、第一回レッスンは「自己紹介」だったので、上記のような非常に簡単な内容でした。

これは一週間短期留学にとって大きな問題だと感じました。上記は明らかに何ヶ月か在籍する方や初心者にとってはまだいいかもしれませんが、わずか一週間しかいない私にとって、効率的ではありません。もっと日本では使わない話題や表現を学びたいので、そのように時間割を組む必要がある。しかし短期なので現地に行ってからではそのような時間もない

こちらも 3-3. 一週間短期留学の問題点にあげています。

後ほど伝えますが、これが「エイコミュ・オリジナル 一週間ハイブリッド短期留学」を作った一番の理由になります。

2-5 ハードな授業〜みるみる上達

クレームをいれて、レベルの高い授業にしてからは非常に効果的だと感じました。

Reading
A4・2ページにもおよぶ長文を全て理解しながら音読。理解できない部分があればすぐにクリアするまで深く掘る。
Pronunciation
発音に気をつけつつ記事を音読。 正しくない発音を先生がすべてチェックして、正しくなるまで繰り返し音読。
Speaking
200パターンにもおよぶ細かく設定されたシーンで、英語でロープレをする。
Discussion
国際問題や時事ニュースなど、普段英語で会話しないようなトピックに対して、自分の意見を述べる授業。

 

上記のようなレッスンはマンツーマンでないと濃い授業にはなりません。これらを朝から晩まで行います。
次の時間割の画像を見て欲しいのですが、朝7:00から夕方18:00まで絶え間無く授業。朝ごはんは15分、昼ごはんは30分しかありません。そして22時からは毎日単語テストなので、それまで自習です。

さすがにヘロヘロになりましたが、「わずか一週間!」と考えて集中力を切らさずに全てやりきりました。
このスケジュールを2−3ヶ月続けるのはほとんどの方はできないでしょうね。一週間短期だからこそできることであり、一週間短期留学の大きなメリットでしょうね。

 

朝から晩までハードなスケジュール

朝から晩までハードなスケジュール

2-6 卒業〜週末バカンス

やりきりました!

一週間、50コマ全て集中して余すことなく受講しました。50コマというと、英会話スクール一年分に相当します。それを一週間で受講したのですから、どれほど濃厚であったかは想像いただけるかと思います。

さて、これほど頑張ったのだから、少しはご褒美もほしいところです。
土日はしっかり遊んできました!とにかく海がきれい!!

シュノーケルや近く島巡りをして、たくさん泳いで綺麗な魚を見てきました。
一週間、カンヅメで勉強したからこそ、楽しめるものです。

ボートでアイランド・ホッピングへ

ボートでアイランド・ホッピング(島巡り)

ヤシの実ジュースを飲む

ヤシの実ジュースを飲む


3 まとめ:一週間短期留学の問題点と克服方法

総じていうと、私にって一週間短期留学はとても学習に効果的な経験でした。
しかし、克服すべき問題点もあるのでこちらではそこに触れたいと思います。

3-1 一週間短期留学のメリット

「フィリピン一週間短期留学」メリットは下記が挙げられると思います。

1 生活スタイルを変えずに済む

こちらはすでに伝えたとおりですので、あらためて言う必要はありませんが、短期なかでもわずか一週間なので準備をすれば日本を空けても大丈夫なことが多いでしょう。

2 支払総額が低い

短期留学は2−3ヶ月以上の長期留学に比べてもちろん支払総額は安く済みます。「渡航費などあるので効率が悪いのでは」と思われがちですが、実は短期だと色々な初期コストがかからないので、それほどコスパが悪いわけでもありません。費用詳細はすぐ下の 4-2. 一週間短期留学にかかった費用詳細にも書いてあります。

3 集中力が持つ

朝から晩まで絶え間無く、マンツーマンで英語の授業を受けるのはとても大変です。長期の方は、実際に集中力を切らして身の入ってない授業を受ける生徒やサボっている生徒をたくさん見ました。短期の「一週間だから」ハードに授業を受けても集中力を維持することができます。

4 リタイア返金リスクがない

こちらはあまりイメージがないと思いますが、長期留学の予定でも様々な理由でリタイアする人がいます

どうしても授業についていけない人もいますが、フィリピンの生活スタイルや全寮制でひたすら授業だけの生活につらすぎて耐えられない人、家族の理由などでどうしても帰国しないといけない人。

途中リタイアしても、当然支払った授業料は返ってきません。長期ともなると100万円近く払うこともあります。短期の一週間だとそのリスクがありません。

5 短期留学経験が、日本の英語学習に活かせる

留学して外国人の先生からずっと習っていると「これは日本語でしっかり理屈を教わりたいな」「これはマンツーマンで教わらなくても本でいいな」「これは日本でじっくり時間をかけて覚えたほうがいいな」と思う瞬間が必ずあります。

それにも関わらず毎日マンツーマンレッスンを受けるのはそれほど効率がいいとはいえません。時間がたっぷりある場合はまだいいですが、時間が貴重な社会人にとっては、留学期間はどれも無駄なく効率にしたいものです。

短期留学のあとに足らない部分を、日本で学ぶという選択肢もあります。そうすれば、時間的にも費用的にも、実は軽く済みます。

フィリピン留学自体のメリットを知りたい方は、フィリピン・セブ島/5つのメリットもご覧ください。

 

 

3-2 一週間短期留学にかかった費用詳細

さて、フィリピン一週間短期留学の費用ですが、いったいいくらかかったのでしょうか?

渡航費・滞在費・授業料すべて含めて、、10万4,420円でした!

どうです?安いですよね?

この価格には理由があって、まず航空券はマイレージを利用したのでお金がかかっていません。
しかし、私もびっくりしたのですが、なんとわずか2万マイルでセブまで直通で往復で行けちゃうのです!2万マイルといえば沖縄と同じです。沖縄に行くのだったら、滞在費も安いセブ島に行くほうが全体は安くあがると思います。

そして、下記の詳細を見てほしいのですが、通常ならかかる費用が短期の「一週間」なのでかからない費用も多いのです。
まずは「ビザ」。観光ビザで帰ってこれるので特別に取得する必要はありません。例えば一年滞在すると、ビザ関係の費用だけで11万9,100円もかかります。実は結構かかるんですね。

他にも保険は、短期の一週間ならクレジットカード付帯の保険で十分です。教科書も購入せずにコピーで対応してくれます。
このように、実は一週間だと費用的に有利な面もあるのです。

実際にかかった全費用

実際にかかった全費用

3-3 一週間短期留学の問題点

1 一週間では英語力習得には十分ではない。

通常は2−3ヶ月以上留学するので、短期の、しかも一週間ではそれだけだと充分ではありません。しかし、前述のとおりマンツーマンで受けなくても独学のほうがより効率的な場合もありますし、時間とお金をかけなくても日本で学べることはたくさんあります。
一週間短期留学のあと、自分に足らない部分を明確にして独学を続けることで非常に効果的になるかと思います。

2 授業に慣れるまで時間がかかる

留学は長期を想定していることもあり「まずは授業を受けてみて、合わない部分は都度調整する」という節があります。しかし、短期の一週間ではその余裕がありません 2-3. 入学テスト〜勝手に決められた時間割にも問題点として挙げましたが、一週間などの短期だと事前にしっかり準備しておくことと、可能ならスクールにリクエストしておくことが重要です。

3-4 問題点の克服方法

上記のように問題点があるとすれば、どのように克服すればいいのでしょうか。

短期一週間で目標の英語レベルまで到達しないとしても、日本で勉強を続ければいずれ長期留学と同等の効果が得られるでしょう。私たちの団体では独学を支援するために英会話カフェ会(外部サイト)オンラインサロン(外部サイト)を運営しています。そして、おすすめは2度、短期留学に行くことです。
1度目は現状の英語レベルでの課題を明確にし、日本で弱点を重点的にトレーニングし、2度目で完成させるイメージがいいでしょう。2度目の留学は上記のとおり入学金や特別滞在許可証などが必要ありませんので安く済みます

また「授業に慣れるまで時間がかかる」という問題は、なかなかひとりで解決することは難しいでしょう。
エイコミュでは一週間短期留学に特化した留学相談に応じております。相談したい人はぜひ、下記からご連絡くださいませ。

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